MC CommanderMinecraft非公式コマンド支援

summonコマンドでモブを召喚する基本と座標指定

summonコマンドでモブを召喚する基本をまとめます。ゾンビや村人の出し方、座標の指定、名前や動かない設定などのデータの付け方、Java版と統合版の違い、失敗しやすい点を説明します。

summonモブ 召喚村人 召喚

モブ召喚生成ツールを開く

summonコマンドで呼び出すモブの例

更新日:

/summon は、指定した位置にエンティティを出すコマンドです。ゾンビ、スケルトン、村人、アーマースタンド、アイテム、雷など、さまざまなエンティティを扱います。

召喚場所と追加データを分離する

/summon minecraft:pig ~ ~1 ~ は、実行位置から1ブロック上に豚を召喚するJava版の基本例です。地面の中や塞がれた空間など、実際に召喚する場所にも気を付けてください。コマンドブロックから実行する場合は、プレイヤーの位置ではなくブロック側が基準になります。

名前、装備、属性などを追加した後で失敗する場合は、基本の召喚に戻してから設定を一つずつ増やします。Java版で使うNBTは統合版の /summon にそのまま移せません。生成ツールで選択したエディションとバージョンを再確認してください。

基本形

/summon <エンティティID> <x> <y> <z>

Java版で、自分の1ブロック上にゾンビを召喚する例です。

/summon minecraft:zombie ~ ~1 ~

座標の ~ は相対座標です。~ ~1 ~ は、コマンドを実行した位置からY方向に1ブロック上という意味になります。

位置指定で失敗しやすい点

コマンドブロックで ~ ~1 ~ を使うと、基準はプレイヤーではなくコマンドブロックの位置です。プレイヤーの近くに出したい場合は、/execute と組み合わせると扱いやすくなります。

プレイヤーの位置で召喚する例

/execute at @p run summon minecraft:zombie ~ ~1 ~

この例では、近くのプレイヤーの位置を基準にしてゾンビを召喚します。ミニゲームの敵スポーンやイベント演出でよく使います。

名前や装備付きのモブは生成ツール向き

単純な召喚は手打ちで十分です。しかし、名前付き、装備付き、体力調整、属性変更、村人取引などを入れるとコマンドが長くなります。手打ちでミスしやすいので、複雑なモブは生成ツールを使う方が安全です。

よく使うエンティティID

出したいものID
ゾンビminecraft:zombie
スケルトンminecraft:skeleton
クリーパーminecraft:creeper
村人minecraft:villager
アイアンゴーレムminecraft:iron_golem
防具立てminecraft:armor_stand
雷minecraft:lightning_bolt
着火したTNTminecraft:tnt

ほかのIDはID検索で調べられます。スポーンエッグの名前とは違うIDのものもあるので、入力中に出る候補で確かめると確実です。

名前を付けて召喚する(版別)

版「門番」という名前のゾンビを出す
Java版1.21.5以降/summon minecraft:zombie ~ ~1 ~ {CustomName:"門番",CustomNameVisible:1b}
Java版1.13〜1.21.4/summon minecraft:zombie ~ ~1 ~ {CustomName:'"門番"',CustomNameVisible:1b}
統合版/summon zombie "門番" ~ ~1 ~

Java版1.21.4以前は、名前をJSONの文字列として '"門番"' のように二重に囲む必要があります。1.21.5からは "門番" だけで書けるようになりました。CustomNameVisible:1b を付けると、近づかなくても名前が常に表示されます。

統合版の書き方

統合版では minecraft: を省略でき、Java版のような { } のデータは書けません。その代わりに、スポーンイベント(たとえばクリーパーを帯電させる minecraft:become_charged)を指定して状態を変えられます。書ける項目の並びは版によって変わるので、入力中に出る候補に合わせて書きます。

うまくいかないときの確認ポイント

よくある質問

一度にたくさん召喚できますか?

/summon は1回で1体だけです。複数出したいときは、コマンドブロックを並べるか、/execute as @a at @s run summon … のように人数分くり返す方法を使います。

動かないMobを出せますか?

Java版では {NoAI:1b} を付けると、その場から動かないMobになります。展示やお店の看板代わりによく使われます。

関連ツール

参考にした公式情報

召喚されないときは相対座標から確認する

/summon minecraft:zombie ~ ~1 ~ の波線は、実行位置からの相対座標を表します。2番目だけ ~1 にすると、実行位置より1ブロック高い場所への召喚を指定できます。チャットから実行した場合とコマンドブロックから実行した場合では、基準位置が異なる点が重要です。

うまくいかない場合の切り分け

  1. シンプルなゾンビ召喚でIDと位置を確認する。
  2. エディションとバージョンが合うかを確認する。
  3. 名前・装備・その他のデータを外し、1項目ずつ戻す。

特に、Java版で指定できるNBTを統合版へ直接渡すことはできません。コマンドが長くなるほど区切り記号の間違いに気づきにくいため、Summon生成ツールで少ない項目から試すと原因が追いやすくなります。

ここで示したのは構文と確認手順の例です。全Minecraftバージョンでのゲーム内実行を保証するものではありません。

あわせて読みたい記事とコマンド例

トロッコのコマンドチェスト付き・コマンドブロック付き・自動で乗せる方法。クリーキングを出すコマンド見ている間は止まるモブを呼び出します。巨大スライムを出すコマンド

スライムとマグマキューブの大きさを変える。

ゴーレムを召喚するコマンド

攻撃してこないアイアンゴーレム、スノーゴーレム、銅のゴーレム。

村人の職業を変えるコマンド

職業ID・職業ブロック・レベルの一覧です。

モブを動かなくするコマンド

NoAIの使い方と、展示用によく使う設定です。

tp・setblock・fillでつまずく座標指定の基本

マイクラコマンドの座標指定、絶対座標、相対座標、向き基準の座標、tpやsetblockでの使…

ボスモブを作るコマンド例

マイクラJava版で、体力を増やし、装備と名前を付けたボスモブをsummonで作る方法と、ボ…

マイクラのコマンドの基本構文

マイクラのコマンドの基本的な形、<>と[]の読み方、スラッシュや空白のルール、チート許可・O…

killコマンドの使い方

マイクラのkillコマンドで、特定のMobや周りのエンティティだけを倒す方法を解説。@e…

防具立てのコマンド

マイクラの防具立て(armor_stand)をsummonコマンドで出す方法を解説。腕を…

子供のMobをコマンドで出す方法

マイクラで、子供の動物や村人、子供ゾンビをsummonコマンドで出す方法を解説。Java…

itemコマンドで装備を着せる・頭にブロックをかぶせる方法

マイクラの/item replace(Java版)と/replaceitem(統合版)で…

rideコマンドの使い方:Mobに乗る・Mobを重ねる

マイクラの/rideで、プレイヤーを馬やブタに乗せる、スケルトンをクモに乗せてジョッキー…

ゾンビを召喚する|コマンド例

マイクラでゾンビを召喚するときのコマンド例。出現位置と種類を指定してモブを召喚する例。そ…

スポナーのコマンドを作るときの注意

マイクラで好きなMobが湧くスポナーをsetblockやgiveで作る方法、湧く間隔や数…

TNTをコマンドで出す・爆発までの時間を変える方法

マイクラで着火済みのTNTをsummonで出す方法、爆発までの時間(fuse)を変える書…

dataコマンドの使い方:Mobやブロックのデータを見る・書き換える

マイクラJava版の/dataで、Mobやプレイヤー、チェストなどのデータ(NBT)を確…