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2つの違い
| 設定 | 決めるもの | 初期値 |
|---|---|---|
view-distance | プレイヤーに送る地形の範囲(どこまで見えるか) | 10 |
simulation-distance | Mob、作物、かまど、レッドストーンなどが動く範囲 | 10 |
単位はチャンク(16×16ブロック)で、プレイヤーを中心にした半径です。view-distanceが10なら、前後左右に約160ブロック先まで見えます。
simulation-distanceの外では何が止まるか
simulation-distanceより外のチャンクは、見えていても時間が止まった状態です。作物は育たず、Mobは動かず、かまどの精錬も進みません。自動農場やトラップタワーは、プレイヤーがsimulation-distance以内にいるときだけ動きます。
そのため、simulation-distanceはview-distance以下にするのがふつうです。view-distanceより大きくしても、見えない範囲で処理が増えるだけです。
重さへの影響
範囲は半径で指定しますが、処理するチャンクの数は面積で増えます。プレイヤー1人あたりのチャンク数のおおよその目安は次のとおりです。
| 設定値 | チャンク数(1人あたり) |
|---|---|
| 4 | 81 |
| 6 | 169 |
| 8 | 289 |
| 10 | 441 |
| 12 | 625 |
10から6に下げると、処理するチャンクは半分以下になります。プレイヤーが離れた場所にいるほど、この数は人数分だけ増えます。
人数別の目安
| 状況 | view-distance | simulation-distance |
|---|---|---|
| 1〜5人、性能に余裕あり | 10 | 8 |
| 5〜10人 | 8 | 6 |
| 10人以上、または安いレンタルサーバー | 6〜7 | 4〜5 |
まずsimulation-distanceを下げ、それでも重ければview-distanceを下げる順番がおすすめです。見える範囲を残したまま、重さを大きく減らせます。
プレイヤー側の描画距離との関係
プレイヤーがビデオ設定で描画距離を32にしても、サーバーのview-distanceより遠くは表示されません。逆に、プレイヤー側の描画距離が小さければ、そちらが優先されます。
統合版(BDS)の場合
統合版の専用サーバーでは、動く範囲はtick-distance(4〜12)で設定します。view-distanceもありますが、値の意味がJava版と少し違うので、同じ数字を入れても見え方は同じになりません。
変更したら確認すること
値を変えたらサーバーを再起動します。自動農場やレッドストーン装置が、作業場所から離れたところにある場合、simulation-distanceを下げると止まることがあります。下げた後は、よく使う装置が動いているか確認してください。
それでも重いときの確認ポイントはサーバーが重いときの確認ポイントにまとめています。
よくある質問
view-distanceを下げると何が困りますか?
遠くの景色が表示されなくなります。エリトラで高速移動すると、地形の読み込みが追いつかずに空白が見えやすくなります。
simulation-distanceを下げると農場が止まりますか?
プレイヤーからsimulation-distanceより遠い農場は止まります。作業場所と農場が離れている場合は、農場の近くで待機するか、Java版なら/forceloadで常時読み込みにします。ただし、forceloadで動き続けるのはレッドストーンやホッパーなどで、作物の成長やMobのスポーンにはプレイヤーが近くにいる必要があります(/forceloadの使い方)。読み込んだ範囲は常に処理されるので、重さも増えます。
一番重さに効く設定はどれですか?
設定ではsimulation-distanceです。ただ、Mobや落ちているアイテムが大量にある、ホッパーが多いなど、ワールドの中身が原因のことも多いです。設定を下げても重いときは原因を探してください。